ThinkPad T480s メモリーとSSDの交換方法
大学用ノートPCとして、私はT480sを使っています。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001050.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001100.jpg)
ネジが脱落しない構造になっているので、緩めればOKです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001110.jpg)
2017/12/17~
nezumi_techの工作室へようこそ。
1.私について
電子工作やプログラミング、PC自作などをしています。
ニコニコ技術部員(自称)
2.つくったもの
鍵盤ハーモニカ自動演奏装置「ハモロン」
3.関連アカウント
・Twitter:https://twitter.com/nezumi_tech
最新の進捗はだいたいTwitterで確認できます。(むしろ最近はこれがメイン
・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtLQf3tdJIdCbloiTHJRRtw
作ったものの動画をアップロードしています。
・ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/user/30591631
同上。ニコニコ技術部のホームグラウンドです。
1.私について
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同上。ニコニコ技術部のホームグラウンドです。
KiCadで基板を作ってElecrowに発注してみた:設計編
設計ソフトの練習として、基板を設計して企業に発注してみました。
具体的には、以前購入したDOCXO「MV89A」を載せる基板です。
部品の足をミノムシクリップで挟んでいるのは、接触の安定の面でどうかと思ったからです。
基板設計ソフトには色々有りますが、私が使ったのはKiCadです。
一部界隈では、kicad.jpTwitterアカウントの捕捉能力が凄まじいことで有名だったり、「KiCad」の読みで宗教戦争が起こっていたりしますが、ニコ技界隈で使っている人は多いようです[要出典]。
で、設計したデータはこれです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001450.jpg)
何だかよく分かりませんね。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001500.jpg)
KiCadの3Dビューアを利用して書き出したイメージです。
ネジ穴番号のシルク(白い印刷)を間違えてますが何とかなってくれ(
電源入力、RF出力、周波数調整端子の引き出しだけでなく、基板単体での周波数微調整も行えるように設計してみました。
デザインルールはこのようにしました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001510.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001520.jpg)
ガーバーデータとドリルデータを書き出し、適切にリネームしてZIPに固め、基盤製造サービス「Elecrow」に発注しました。
基板が届いたら、検品と部品実装を記事にします。
午前3時34分に「334」とツイートするだけの話(1)
午前3時34分に「334」とツイートする競技(?)があります。
午前3時34分丁度に「334」とツイートすると、botがそれを集計し、
ツイートした時間の正確さ順にランクを付けてくれます。
詳しくはこちらを参照してください。
この競技に挑戦してみることにしました。
目標は「ツイート時間3:34:00.000」としました。
通常、ツイートは人力で行われます。
時計を見ながら待機し、03:34になったら即座にツイートするという手法です。
しかし、人は正確ではありません。
例えば、陸上競技の不正スタート(フライング)の基準は、
「合図から0.1秒以内に反応するとフライングと判定する」です。
(ウィキペディア「不正スタート」より引用)
どんなに反射神経が良くても、反応は少し遅れてしまうのが一般的なようです。
目標は「ツイート時間3:34:00.000」です。
1ms未満を争っているのに遅延100msでは話になりません。
よって、ツイートはプログラムを用いて行うことにしました。
少なくとも、人間よりは正確でしょう。
適切な設定の後に実行すると「334」とツイートするプログラムの例を示します。
linuxであれば、cronなどを使って03:34に実行すれば、334世界一位になれる
のであれば、誰も苦労はしません。
まず、03:34丁度にツイートすることに関して、幾つかの疑問があります。
1.現在の時刻は本当に03:34か。時計は正確なのか。
2.そもそも「03:34にツイートする」とはどのようなことか。
3.回線やその他の要因による遅延はどれほどあるか。
4.こちらの時計は正確だとする。ではTwitter側はどうか。
ここまで2017/09/28
MV89Aの周波数/制御電圧特性メモ
REF入力0V時:9,999,997.2Hz
REF入力5V時:10,000,004.5Hz
差:7.3Hz
周波数/制御電圧比:1.46Hz/V
ユニバーサルカウンタ「SC-7205」を手に入れた!
岩通のユニバーサルカウンタ「SC-7205」を購入しました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001800.jpg)
10秒ゲートなら、10MHzを0.1Hzまで測れます。
このまま一晩放っておいたところ、10.000,001,3MHz付近で安定しました。
若干のウォーミングアップが必要そうです
早速分解してみました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001810.jpg)
中身はかなりスカスカで、イマドキの測定器という感じがします。
異常のある電解コンデンサは無いようです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101001820.jpg)
中央にあるのが、恐らく、基準の10MHzを生成しているTCXOです。
精度は、1~2ppm程度でしょうか。
10MHzを計測して1Hzの桁以降は信用できません。
「Remove for OCXO」の文字があります。
また、基板上には、幾つかのジャンパピンがあります。
オプションとして、OCXOを搭載できるようです。
今後、10MHz周波数標準器を製作したいと考えています。