チェーンオイラーを自作!
スーパーカブのチェーンメンテ、私は過剰なまでにやってる気がします。
手順は概ね以下です。
・チェーンカバーを開ける
・チェーンをウエスで拭く
・パーツクリーナーを吹いて歯ブラシで磨く
・チェーンの張りを調整する(たまに)
・新しいチェーンルブを吹く
・チェーンカバーを戻す
これを週末など暇な時に。
チェーンや周辺に飛び散ったチェーンルブの清掃が、ものすごく面倒です。
また、チェーンや周辺に、砂粒がたくさん付いています。
チェーンルブの増ちょう剤が、その要因でしょうね…
(増ちょう剤:液体のオイルに混ぜて粘度を上げる物質)
かといって、エンジンオイルやチェーンソーオイルを使うと、すぐに飛び散ってしまうし…
と、思案していところ、「チェーンオイラー」なるものを発見しました。
スコット社のスコットオイラーや、TUTORO社のTUTORO AUTOなどがあるようです。
仕組みは単純で、オイルタンクから少しづつオイルを送り、チェーンとスプロケットに垂らすというもの。
その動力は、エンジンの負圧や、電気、振動、重力だったりします。
…これ自作できないか?
というわけで調べてみると、重力でオイルを流す方式の作例が多く見つかりました。
まあ構造は単純なので、適当に自作してみました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nezumi_tech/20010101/20010101002350.jpg)
(容器の固定が悪く、落下の恐れあり。後に金具で固定した。)