スーパーカブ110(JA44)に超抜群エンジン・キットを取り付けた
とりあえず外装をバラしてオイルを抜き、
圧縮上死点に合わせ、
左のクランクケースカバーを外して
カムカバーを開け、
キットに付属のカムスプロケットに交換し、
フライホイールのボルトを交換しようとして頭をナメた(ガバポイント)
ショックドライバで叩いてもダメ。クランク軸だから曲げると怖い。
バイク屋さんに駆け込んで外してもらう。
感想:エアインパクトと腕力は正義
教訓:困ったらすぐにバイク屋さんに持っていけ
所定の位置のボルトを交換する。
(なんかアルミボルトの頭をナメかけてる気がするが気にしてはいけない。)
ついでにカムチェーンテンショナの押しバネと先っぽのゴムも交換した。
また、キットに付属していたワンウェイバルブは、クランクケースブローバイ還元ホースをぶった切って付けた(戻すには純正部品が必要)。
取り付けた感想
・エンジン高回転域の振動は減った(クランク軸を曲げたかもしれないけど)
・エンジンブレーキが弱くなった(クランクケース減圧の影響?)
・60km/h巡航での疲労は軽減されるかも
総評として、取り付けの難易度は(私には)あるものの、効果は期待できるキットです。