スーパーカブ110(JA44)納車から現在までの記録

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2018年10月5日、スーパーカブ110(JA44)が納車されました。

まずカブを選んだ理由ですが、以下の3点が挙げられます。

・積載性
前カゴとリアキャリアにくくりつけられるものなら、何でも運べます。
スクーターによくある、「ヘルメットが入るスペース」にはヘルメットしか入りません。

・燃費性能
カタログ値で65.0km/L、私が乗ると55.3km/L。
ほとんどの原付二種を圧倒しています。

・4段ギアと自動遠心クラッチ
これが一番大きかったりします。
私は普通自動二輪(小型)のMT免許を取りました。普通自動車もMT免許です。
明確なギア、エンジンブレーキ特性に慣れているため、CVTを搭載したスクーターは加減速感に慣れません。
かといって、完全なMTはクラッチの操作が面倒です(おい)。
というわけで、4段のギアを搭載し、かつ自動遠心クラッチも搭載しているカブに惹かれました。
(今では、ブリッピングによる坂道での加速や、強いエンジンブレーキによる停止も使っている。)


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その日撮ったメーターは3.6km。

翌日、私は意気揚々と慣らし運転へ。

その翌日は山道を走って上り・下りとカーブの練習をしました。


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数日後には、走行距離は100kmを超えました。

そして私のカブは軽トラに載せられ、金沢まで運ばれました。





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最初の改造として、USB電源とスマホホルダーを取り付けました。

Googleマップのナビで、少し遠出ができるようになりました。


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その週末、私は富山県射水市海王丸パークに行きました。

船の後ろに見える、新湊大橋も走ってきました。





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オタクの購買はチョロい。





そして、私のカブ生活は本格的にスタートします。


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これは福井県と石川県の県境です。

山中温泉から竹田に抜けるあたりです。

このとき、私は実家に忘れ物を取りに行きました。
(おそらく何かの書類)

金曜の夕方に実家に帰り、日曜の午後に金沢に戻る…

私の週末実家往復が始まりました。

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帰り道。九頭竜川の鳴鹿大堰。




その後、


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自販機の明かりで分解したり、


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自作コンデンサチューンを試してみたりしました。
(エンジンの回転が早くなったが、エンジンブレーキが効かないので外した。)





そして、毎週のように実家と金沢を往復した結果、

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約1ヶ月で走行距離1000kmに到達し、


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タイミングよく、初回点検とオイル・フィルターを交換してもらえました。

(いつの間にやらJMSの箱がついています。)


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ものすごく古そうなカブが置いてありました。
いつかは、こういうやつをバラして直せるようになりたい。




先の日曜に、越前海岸沿いを走って帰ってきました。

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これは呼鳥門です。

海沿いの道路整備の際に発見され、自然のトンネルとして利用されていました。


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途中で遭遇したこの道路。


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土砂崩れを避けて、コの字型に臨時の道路が組まれています。





以上、納車されてから現在までの、スーパーカブの記録でした。

しっかり定期点検・メンテナンスを行い、メーター1回りくらいは乗りたいです。